アリが精力剤って本当?

日本人の場合には、アリを食べるというと「ギョッ」とする人も多いでしょうけれど、世界では意外と普通に食べられています。タイでは蟻カレー、フィリピンにはアリを使った調味料、ミャンマーには味噌が、オーストラリアには蟻酸飲料、フランスには蟻の缶詰や蟻のチョコレートがあります。1950年代には世界中でアリのチョコレートがはやり、日本でも生産されてアメリカなどに輸出されていました。

オーストリアではジャム、アフリカではから揚げにして食べる習慣があり、パラグアイやブラジルでは炒めたりスープにしたりして食します。スウェーデンには麦とアリを一緒に発酵させた蟻酒があり、メキシコでもアリをつけた酒が飲まれています。オーストラリアのアボリジニは生で食べたりもします。

中国では古代からアリをつけた酒が飲まれており、精力剤としての効果もあると言われています。

アリはハチの仲間

生物学的には、アリはハチの仲間で生態的にとてもよく似ています。花の蜜をためるアリも多く、そのため食べると甘い味がして美味とも言われます。日本でも地域によっては、ハチの子どもを佃煮にして食べる習慣のあるところもありますので、ハチの仲間であるアリを食べるのことはそれほど奇妙なこととも言えないでしょう。

オーストラリアの原住民アボリジニにとっては、デザート的なものとして食べられています。ただし、「シロアリ」はアリやハチの仲間ではなく、ゴキブリの仲間ですので、名前は「アリ」でもまったく別の生き物です。日本のアリはそのほとんどが針をもたず、刺されることはめったにありませんが、ハチの仲間ですので、世界のアリの中には毒針を持つものが多数いるようです。

蟻酒はアンチエイジングの万能薬!?

中国ではアリを酒につけた蟻酒が古代から飲まれてきました。リュウマチに効くとか強精になると言われています。関節痛や心臓疾患、脳血栓、糖尿病、頭痛や不眠、早漏などにも効くアンチエイジングの万能薬として愛飲されているのだとか。ほとんどの昆虫が亜鉛を多く含んでおり、アリも例外ではありません。その意味では、精力を高める効果があるのかも知れません。

もっとも、何にでも効く薬を飲んで、勃たない人がギンギンに勃つとは考えにくいので、ちゃんと勃起する人が飲むと多少パワーが増す、という程度の効果でしょう。EDの人はきちんと医学的に効果が証明されているバイアグラを服用する方がベターです。最近では都会であれば利便性のいいところに男性スタッフのみで運営されているED専門クリニックがありますので、気軽に受診してみてはいかがでしょう?

さて、さらにアリにはイソイノコステロンというホルモンが含まれていて、筋肉量を増やしたり、持久力をつける効果があるとも言われ、ボディビルダーに人気があるそうです。本当に効果があるのかどうか医学的な面は不明ですが、少なくとも一部の人たちにはとても人気があります。蟻酒にはアリそのものが浮いています。それが苦手という人には粉末もあり、ネットで購入することもできます。


アリは世界中で食されている昆虫です。中国では古くからアンチエイジングの万能薬として蟻酒が飲まれています。日本でも、筋肉増強に効果があると言われて、ボディビルダーに人気があるそうです。

中国4000年の精力剤

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インチキが多い中国の精力剤

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