EDの原因とは?

EDとは「勃起障害」「勃起不全」のことです。英語の「Erectile Dysfunction」を略してEDといい、完全に勃起できないことと思われがちですが、必ずしもそうではありません。以前は性欲を感じるとすぐに勃起していたものが、時間がかかるようになったり、性交中に途中で萎えてしまったりして、満足のいくセックスができない状態も含んでいます。

性欲はあるのに勃起しない、勃起しにくいことに悩んでいる人は大勢います。必ずしも中高年に限った症状ではなく若い人の中にも、EDに悩む人はいます。人の寿命が40年、50年というような時代であれば、EDになってもそれほど悩むこともなかったのかもしれません。80才前後まで生きられるようになった現代において、40代や50代で、あるいはもっと若くしてEDになると、悩む時間も長くなります。

かつては治りにくかった病気ですが、バイアグラの登場で治りやすい病気になりました。数々の民間伝承的な「媚薬」がありますが、どれも即効性があるわけではありませんし、必ずしも効果を実感できるものでもありません。EDの自覚症状のある人は、早々に専門クリニックを受診して、ED薬の処方を受けると良いでしょう。

EDの原因はさまざま
現代は非常にストレスの多い社会ですが、この「ストレス」がEDのひとつの原因となります。「心因性ED]と呼ばれるもので、「朝勃ち」はするし、マスターベーションはできるのに、女性を相手に性交しようとするとダメになってしまう、というのがこのタイプ。性交中に力がなくなり「中折れ」してしまうのもそうです。精神的なものが原因で、仕事や家庭のストレス、パートナーとの気持ちのズレなどがもとになっています。

ふたつめは、高血圧や糖尿病などの病気が原因となる「器質性ED」。老化や男性ホルモンの低下、血管の病気などの他、うつ病や抗うつ薬の副作用による場合もあります。器質性EDの場合、朝勃ちはなく、マスターベーションでも勃起が困難なケースが多いです。

みっつめは前記二つの「混合型ED」。心因性と器質性を区別することは難しく、両方の原因が混在するケースは少なくありません。いずれのEDも、バイアグラなどのED薬で治療効果が期待できますので、決して悲観する必要はありません。

EDの原因には、心因性のもの、高血圧などの生活習慣病が背景にあるもの、両方が混合してなるものがあります。いずれもED薬などにより治療効果が期待できます。

◇参考サイト
http://allabout.co.jp/gm/gc/302222/
http://www.ed-netclinic.com/about_ed/index.php